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いずむうびい

テキトーなブログ。

ゴーズ・トゥー・ジャスティスリーグ『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』

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結論からいって超最高で今年のベストワンと今は言い張るけれど,んんん???ってなった場面はたくさんあった.まぁ,上映時間長いしね.歴史あるシリーズだしね.いろいろ思うわけよ.以下,すんなり楽しんでなかったときに思ってたこと箇条書き.

マーサそんなに大切ならもっとそばにいてやれよ.
爆弾に気付いていたのならスーパーマンも共犯ではとかそんな雑音いらん.
クリプトナイトの槍をもっと丁重に扱っていただけますか.
編集長はクラーク・ケントの正体をご存知ないのだろうか.
ロイスってば出しゃばりすぎじゃね?
距離を置いてたワンダーウーマンが顔バレしたからって協力的かつ好戦的になるのヘン.
ウォレス社員の動機付けがやや無理矢理な気がする.
ほぼ一人プレイのアルフレッドの発明天才ぶりは一体どこからくるんだ.

こんな所でしょうか.

そんなこんながありながらも「超最高!」と思えたのは,まずはジェシー・アイゼンバーグ演じるレックス・ルーサーが最高だったこと.スーパーマン&バットマンの三つ巴にふさわしい共通設定がしかれ,さらにアイゼンバーグ当人の磨きのかかった壊れたマリオネットのような演技が新たなレックス・ルーサー像を創り上げてくれていて最高だった.劇中,スーパーマンの次に名前が上がっていたのは彼の名だった.

もちろんベン・アフレックバットマンも良かった.良かったが大きな見せ場はきっとこれからのシリーズでもっと見れると思うので良かったと思うだけにする.人の面でとにかく光っていたのはジェシー・アイゼンバーグであった.

フラッシュがフラッシュバックする事故的なシーンもありはしたが,あくまで『ジャスティス・リーグ』という到達地点を見据えたつくりになっていたのも良くて,魔女は火あぶりだとか天地逆さまの絵だとか形式ばった描写が多いのは,きっとこの作品が単なる続編ではなく『マン・オブ・スティール』(2013)の精算の儀とジャスティスリーグという未来への布石なる役目を担っている自覚にも思う.

しかしながら,こういった映画のこういったドキドキとワクワクはそう味わえるものじゃない.「バットマンvsスーパーマン」という何億もの想いが交錯するタイトルを冠にした映画を仕上げてくれた全関係者に心の底から感謝する.こんなものを見せてくれてありがとう.もう,問答無用で無条件にこのシリーズを愛すると心に決めた.マーベルも好きだけど愛はより作風が私的なこちらに捧げます.

というわけで,序盤にエイミー・アダムスのバスタブシーンや谷間付近の字幕が邪魔だなァなんて思ってたのがおよそ100分後には涙する展開になっていて本当に映画は最高だなと思いましたです.ハイ.ザック・スナイダーさん.これからもよろしくお願いします.